付き合い始めたばかりのころは、ちょっとしたことでも特別に思えたりして毎日が楽しく過ごせたりもしましたが、時の流れとともにトキメキも薄れていってしまいます。
今ではちょっとしたことでケンカになってしまうなど、マンネリ気味なカップルはどうしたらいいのでしょうか?
今回はマンネリ化を防いでいつまでもトキメキを感じられるカップルでいられるコツをご紹介します。
マンネリ化ってどんなもの?
「マンネリ」とは、もとは芸術の分野で使われる言葉で、「マンネリズム」の略です。
新鮮味がないことから退屈する・飽きるといった意味を持っていますが、今では一般的に使われる言葉になりました。
カップルにおけるマンネリ化とは、二人でいても新鮮味がなく退屈するようになった状態を言います。
マンネリ化しやすいカップルには特徴がある?
マンネリ化してしまうと互いに関心が薄れ、すぐに別れてしまったり浮気をしてしまう原因になります。
マンネリ化しやすいカップルの特徴としては、共通の趣味がない、早い段階から同棲を始めている、イベントを無視しがち、といったものがあります。
共通の趣味があれば自然と会話も増え、互いに関心を持ち続けることにつながりますし、別に住んでいれば会うのは必然とデートとなるので特別感が出やすくなります。
記念日や誕生日などのイベントは準備の段階から相手のことを考えるので、トキメキを維持するには欠かせません。
マンネリ化を防ぐには?
時間が経つにつれ二人の関係に新鮮味がなくなるのは、ある程度仕方のないことですが、いつまでもマンネリ化せずにトキメキを失わないカップルも存在します。
どんなことに気を付けているか見てみましょう。
・適度な距離を保つ
大好きな恋人とはずっと一緒にいたいと思うものですが、恋愛にはメリハリが大切です。
プライベートは常に恋人と過ごすのではなく、自分だけの趣味や友人関係との時間を持ちましょう。
恋愛以外の時間を充実させることで、恋人と過ごす時間が一層楽しくなれます。
・ありがとうを言葉にして伝える
ちょっとしたことでも何かしてもらったら、「ありがとう」としっかり言葉にして相手に伝えましょう。
付き合いが長くなると当たり前になってしまい、感謝の気持ちや相手を思いやる気持ちが薄れてしまいがちです。
小さなことですが続けることでトキメキを失いにくくさせられます。
今回はマンネリ化を防いでいつまでもトキメキを感じられるカップルでいられるコツをご紹介しました。
マンネリ化を解消したいと思っている人はぜひ試してみてください。