誰もが皆コンプレックスを抱えて生きています。
コンプレックスが全くないという人の方が少ないのではないでしょうか?
外見的、内面的など様々な悩みがあると思いますが、今回は自分のコンプレックスが武器になることもあるということをご紹介します。
コンプレックスとは?
コンプレックスは、母親離れができないマザコン、容姿・学歴・白人・青春コンプレックスなど、様々なコンプレックスがあります。
コンプレックスには「複合」「複雑な」という意味があり、自分の中に潜む感情や人格が複雑に入り混じっていることから、心理学的や精神医学の専門用語として使われるようになりました。
人間はコントロールできない部分の方が多く、悩みを抱えている方は、無意識のうちにネガティブな思考になってしまっている場合があります。
コントロールできる僅かな部分を自分自身で可能な限り操ることによって、普段の生活が成り立っているのです。
潜在的な意識によって、コンプレックスは存在しているため、自分の中から完全に排除することは難しいです。
しかし、悩みの種となっているコンプレックスは武器に変えられます。
コンプレックスは個性!
抱えているコンプレックスを自分の欠点だとは思わず、自分にしかない個性だと思ってみませんか?
マイナスだと思っていたことをプラスに考えることによって、この先の長い人生に大きく影響する可能性があります。
コンプレックスだと思いながら生活していても、良いことは1つもありません。
しかし、個性であり自分の魅力的なポイントなんだと考えを変えることによって、強みになります。
自分が思っているより、人は他人に対して無関心であるため、人のコンプレックスなんて全く気にしていません。
人と違うのはコンプレックスではなく、個性なのです。
コンプレックスを武器に活躍する芸能人
実際、芸能界には自身のコンプレックスを武器に活躍している芸能人がたくさんいます。
近年、自分のありのままの体型や見た目を受け入れる「ボディポジティブ」という考えが広まっており、タレントの渡辺直美さんや、アーティストのCHAIがボディポジティブを体現しています。
コンプレックスを武器にした彼女たちは、日本国内だけではなく、世界に通用するような存在になっているのです。
コンプレックスだと思い込んでしまうから悩むのであって、個性や武器になると考えると自然と劣等感は消えます。
他人と違うことはあなたの最大の魅力なのです。