パートナーの耐えられないほどの口臭に悩んでいる方は、実はとっても多いんです。
自分が指摘された時のことを想像すると、気まずくて穴があったら入りたい、そんな気分になるでしょう。
それを相手に伝えるとなると、なかなか勇気が出ませんよね。
しかし、そもそも口臭の原因にはどんなものがあるのでしょうか。
パートナーの口臭に悩まされる全ての方に、口臭の原因や対処法を紹介していきます!
生理的口臭

口臭の原因は人それぞれで、3つに分けることができます。
1つ目は、生理的口臭と呼ばれる、寝起きの口臭、お腹が減っている時の口臭、緊張している時の口臭があり、生理的口臭だけでも、3つに分けることができます。
この生理的口臭を改善するためにするべきことは、とっても簡単で、歯磨きをする、ご飯を食べる、水を飲む、これらで改善することができます!
自分の口臭が気になっていても、水分をとったり、何かを食べるだけで、いつのまにか気にならなくなっていることがありますよね。
タバコが原因の口臭
2つ目は、タバコです。
これはかなりの方が疑問に思っていますが、タバコによる口臭は長期的に続くわけではなく、時間が経てば自然に消えていきます。
その場で耐えられない場合は、ガムをすすめて一緒に噛むのが得策でしょう。
病的口臭
3つ目は、病的口臭といって、歯周病や虫歯、歯垢や歯石などによる悪臭です。
他にもたくさん口臭の原因となる病気があります。
上記の2つを実践して、それでもパートナーの口臭が気になる!という方は、病院で診てもらうのがベストです。
診察を受けることで、口臭の度合いを数値化してくれたり、本人が自分の口臭を直接確認できたりなど、パートナーの口臭を自覚させることも可能です。
そこで、なぜそこまでしないと自分の口臭に気付けないの?という疑問が湧いてきます。
自分の口臭は嫌でも毎日嗅いでいますよね?
実は、毎日嗅いでいる臭いは、慣れてしまって、何も感じなくなってしまうのです。
ですから、口臭を改善のためには、まず最初に、パートナーに自覚させる必要があるでしょう。
そのあと、しっかり病院で原因を特定し、お互いがさわやかに生活できるよう、パートナーに努力してもらうことも大切です。
今回紹介した口臭の原因を踏まえると、病的口臭以外は、無理に伝える必要はないですよね。
一緒に水分をとったり、ガムを噛んだりすることで、自分の口臭もケアできるので、一石二鳥です。
意外と簡単な口臭ケア、さっそく実践してみてはいかがでしょうか。