神社にお参りしに行ったら、引きたくなってしまうおみくじ。
何気なく引いたら大凶だった!そんな時もありますよね。
そういった場合、どうすればいいのか、落ち込むにはまだ早いかも?と思えるようなお話をしていきます。
おみくじについて

おみくじを引くタイミングは、初詣で引く方が大半だと思いますが、必ずしも初詣で引かなければならないわけではありません。
おみくじは、人生や進む先が分からなくなった時の、神様からの道しるべですからそういった時に引きに行ってみるのがおすすめです。
その時の悩みや心に引っかかっていることを、どうすればいいですか?と神様に問いかけながらおみくじを引くと、より的確な道しるべを示していただけるでしょう。
おみくじで大凶を引いてしまった!と落ち込む前に!
上記のことを踏まえて、お悩み相談感覚で引いたおみくじで大凶を引いてしまった時も落ち込む必要はないです!
ここでのポイントは3つありますので、一つずつ紹介していきましょう。
1つ目は、これ以上運勢が下がることはない!というポジティブな考え方をするということです。
大凶を引いた時に、最近あった嫌なことを思い浮かべてみてください。
思い浮かんだそれ以上の嫌なことが、あなたの身に降りかかることはないのです。
そう考えると、なんだか落ち込まなくてもいいかな、と思うかもしれません。
2つ目は、おみくじは「内容」が大切ということです。
引いたおみくじの内容を見てみると、意外と悪くないかも?と思った方も中にはいるのではないでしょうか。
逆に、大吉でも内容がそんなに良くない!なんてこともありますよね。
内容をしっかり読んで、神様からのアドバイスをきちんと受け取ることが幸運につながるのです。
3つ目は、大凶を引いても次の日には運勢が変わり、大吉になる可能性があるということです。
2つ目でお話ししたように、神様からのアドバイス通り過ごしていれば、大凶だった運勢も上がる可能性があるのです。
悪い運勢を良い方向にもっていくためのおみくじだと思って間違いないでしょう。
大凶のおみくじ、木に縛った方がいいの?
大凶のおみくじはどうするのがいいかと悩みがちですが、簡潔に言えば、自分の好きなようにするのがおすすめです。
細く折って神社の木に縛り付けるのが一般的ですが、戒めとして財布などに入れておくのもよし、捨てるのも良し、自分の気が済むようにするのが一番いいです。
大凶のおみくじを持っていて気分が下がってしまうのなら、本末転倒でしょう。
最後になりますが、おみくじは良い運勢が出るまで引き続けることもできるので、どうしても気になる方はもう一度引き直してみるのも良いかもしれません。
一番悪い運勢で知られる大凶を引いてしまっても、落ち込まずに少しでも良い方向へ進むようにポジティブに考えましょう。