甘いものが大好き!という方はたくさんいますよね。
食べ過ぎたら良くないと頭で分かっていても、つい手が伸びてしまいます・・・
今回は、糖分の摂り方を見直すためにぜひこの記事を読んでみてください!
原因はストレスにあった!
人間がストレスや疲れを感じるのは、血液中の血糖値(糖濃度)が低下することにより起きます。
仕事や勉強の合間に、チョコレートやケーキなど甘い食べ物・飲み物が欲しくなることはよくありますよね。
これは、脳がブドウ糖を欲しているサインで自然なことなのです。
しかし、糖度が高いものばかり摂取していると、血糖値を下げるインスリンが多く出て再び脳が糖分不足になり、ストレスやイライラの原因になってしまいます。
糖分の過剰摂取は、生活の悪循環につながります。
また、過剰摂取によりうつ状態になってしまったり、冷え性、骨粗しょう症の原因になるという事例もあります。
起こる症状
甘いものを摂取しすぎた場合「糖分依存症」になってしまう可能性があります。
「マイルドドラッグ」とも呼ばれ、アルコールや薬物と同じくらいの依存性があり、過剰に摂取すると本当に危険です。
四六時中甘いものを食べていないと落ち着かない、というケースもあります。
これによって起こる症状が以下の項目です。
・常に甘いものを持ち歩いて、ことあるごとに口にする
・短時間の作業でも疲れやすく、イライラしてしまう
・落ち込みやすくなったり、感情の起伏が激しい
他にも人によって色々な症状があるので、少しでも体調に異常が出たら病院に行きましょう。
改善方法は?
では、糖分の過剰摂取をやめるためにはどうしたらいいのでしょうか?
改善例の一部をピックアップしてご紹介します。
・体を動かして気分転換
最初は慣れず、イライラしてしまうこともあると思いますがそんな時は、気分転換に外に出てウォーキングでもしてみましょう。
そうすれば、夜もぐっすり眠れて規則正しい生活が取り戻せますよ。
・「自然の甘み」
我慢できずどうしても甘いものが食べたい時、お菓子や炭酸飲料などではなく、自然の甘みを選びましょう。
おすすめしたい自然の甘みは「果物」です。
果物は、食物繊維やビタミンも一緒に摂取できるので一石二鳥です!
しかしここで要注意なのは、食べ過ぎないことです。
・疲れた時の対処法
疲れた時は、甘いものを食べるのではなくまず、温かいお茶やコーヒーを飲んでみるようにしましょう。
温かい飲み物を飲むことは、リラックス効果もあるのでおすすめです。
適度な量であればいいですが、取り過ぎには十分注意しましょう。
この機会に、自分の普段の生活を見直してみるといいかもしれませんね。