進学や就職など新しい環境になると、どうしても”人間関係”という問題にぶつかることがあります。
人間関係といっても内容は様々ですが、相手が何を考えているのか分からなくて困ってしまうケースや自分のことを理解してもらえないケースなどがあり、どんな風に接していいのかわからないと悩む人もいるでしょう。
人間関係に困っている人は、相手の手相で性格タイプを確認してみましょう。
簡単な手相で性格タイプが分かる?
お互いの距離が分からないでいると、いつまでもその先の関係を築くことができず、いつまでも遠慮しがちな態度になってしまいます。
しかし、簡単に手相をみるだけで自分の性格タイプや相手のタイプも判断できます。
難しいことは分からなくても、以下のポイントを知っているだけで判断できるので、人間関係に悩んでいたら手相を確認してみましょう。
手相で判断するポイントは、「年齢で判断する手を変える」こと、「線の多さ」だけです。
30歳~35歳なら両手、30歳未満なら左手中心、35歳以上なら右手中心で判断します。
手のひらの線が大小合わせて何本あるか確認します。
少ないと4本程度、多いと100本ある人もいますが、20本以内なら少ない、50本以上なら多いと判断しましょう。
これだけで、おおまかな性格タイプが分かるのでとても簡単で誰もできるのでおすすめです。
線が少ないのは体育会系タイプ
深く刻まれている生命線、知能線、感情線、運命線というメインの線だけがあり、他に細かな線が少ないという場合は体育会系タイプでしょう。
深く考えずにまずやってみようと行動に移すことが多く、何とかなるだろうと思う気持ちが強いのが特徴です。
繊細なことが苦手なので思ったままを言葉にしがちですが、自分では何とも思っていないため自分が同じことを言われても気にしないことがあります。
じっくり考えて行動するにが苦手で、動きながら軌道修正していくのが得意でしょう。
線が多いのは思考型タイプ
メインの線に加えて細かな線が多いのは思考型タイプでしょう。
物事を深く考えてから行動に移すため、じっくりと時間をかけて考えるのが得意です。
1つのことになぜこの結果になったのか、より良くするにはどうするべきかを考えて検証するため、相手に対しても繊細に取り扱うでしょう。
次々を新しいことが舞い込んでくると考える時間がなく、困ってしまうことがります。
しっかり考えて意見をまとめられるとスムーズに運んでいくでしょう。
手相はじっくりみないと判断できないと思われがちですが、パッと見ただけで判断できることもあります。
より人間関係をスムーズにしたいならそれぞれの性格を把握しておき、適した接し方を選んでみましょう。
相手を自分は違うということも受け入れると、より良好な人間関係が築けるのでおすすめです。