雑誌のコラムや、無料サイトの占いツールでも自分の運勢をチェックできますが、個人的に相談できる占い師を選ぶ人もいるでしょう。 占いをする時、どのように占い師を選んでいますか? 今回は、本格的に占い師に聞いてみたいと思っている人に、適切な占い師の選び方についてご紹介します。

占ってほしいことを明確に

まず、占ってほしいことを具体的にイメージしてみましょう。 例えば、パートナーに関する相談の場合、浮気をされているかもしれない、相性が気になる、この人と結婚するのか?など、人によって悩みは違いますよね。 これらの悩みを解消するには、それぞれ違う方法の占いが必要になります。 占い師を選ぶ際には、まず自分が相談したいことを明確にして、どんな占いが得意な占い師なのかを調べてみることが大切です。

占い師を選ぶ時のポイント

自分の悩みに合った占い師かどうかを冷静に判断するための、3つのポイントをご紹介します。 占い師のサイトや広告をチェックしてみましょう。

・良い占い師は占術を使い分ける

タロット占いでは、今の精神状態、その日や近日中の決断について占うことが得意ですが、数年後の遠い未来については占うことが難しいという特徴があります。 反対に、星座占いでは生まれ持った運勢や性格を占うことができても、「この日はこうしたほうが良い」といったような瞬間的な占いを不得意としています。 タロット占いや占星術、手相など、いくつかの占術を使い分けることができる占い師を選べば、様々な悩みに対応してもらえます。

・怪しい占い師は?

いくつか占術を使える占い師が良いと言いましたが、あまりに多い占術をサイトや広告に明記している占い師は避けた方が良いでしょう。 四柱推命、姓名判断、手相、タロットなどの有名な占術ではなく、聞いたこともないような占術が書いてあったら、その占い師が独学で編み出したものだったり、勝手に名乗っていたりするだけかもしれません。

・占い師からのメッセージを見てみよう

占い師は占うだけでなく、その結果から導き出したアドバイスをすることで、悩みを解決する手助けをする仕事です。 占いの結果をわかりやすく解説し、その人の悩みに寄り添ってあげることができるかどうかは、占い師のメッセージを読むとわかります。 サイト・広告内のメッセージから、誠実さや優しさが伝わるかチェックしてみましょう。


テレビでも活躍している有名な占い師の他にも、商店街の一角で長年悩みを解決している、知る人ぞ知る占い師もいます。 どんな占いをするかによっても結果は違いますが、自分の悩みに真摯に向き合ってくれて信頼できる占い師に出会えるといいですね。