占いが好きな方の中には、自分で自分を占ってみたいと思っている方が多いです。
占い師になるための資格もないので、ある程度の独学で自分を占うことができます。
しかし、占いを行うにあたって、注意するべきことも多いです。
今回は、自らを占う時の注意点をご紹介していきます!
何度も占うのは厳禁
お金もかからないし、簡単に占えるからと言って何度も自分を占ってはいけません。
占いやあなた自身が神聖な存在であるからです。
また、何度も占うことによって結果を受け入れられない弱い心を作り出してしまう可能性があります。
そういったことを避けるためには、占い結果を受け入れる覚悟を持つのが大切です。
1度だけしか占えないという気持ちで占うと、より精度の高い結果も期待できます。
覚悟が持てない方は、占いを控えた方がいいかもしれません。
適当も厳禁
占いは、慣れてくると雑になりがちです。
占いには、常に緊張感が必要だと思っておくといいかもしれません。
自分のことを丁寧に占うということは、自分自身を大切にしていることにもなります。
雑に扱ってしまうと、知らず知らずのうちに自分が傷ついてしまう可能性もあるのです。
また、占いに使う道具などのお手入れも怠らないようにしてください。
もちろん、しまい忘れなども極力控えた方がいいでしょう。
占いに用いる道具は、人の心だと言われています。
真実を占うためにも、占いに関することは全て丁寧に扱うことを意識してみてください。
占った結果は他言無用
占いの結果は誰かに話したくなってしまうものです。
テレビ番組などでは、占っている様子が放送されていることもあります。
実際は、そのような行為は好ましくありません。
占いの結果から、自分を1番良い方向に導くためには、他言しないのが1番だと言われています。
お守りのように自分の中に留めておくことで、いつか絶対に自分の力となってくれます。
しかし、占いを気にしすぎることで良くない方向に進んでしまう可能性も少なくありません。
そのような場合は、手放してしまって構いません。
占いは、人を幸せに導くためにあります。
悪い方向に導かれている気がしたら、すぐに自分を見つめ直してくださいね。
今回は、自分を占う時の注意点を解説してきました。
占い初心者にありがちな失敗は、占いに囚われてしまうことです。
占いだけに頼らず、自分の力で道を切り開く力をつけていくと、精度の高い占いができるようになります。
今回ご紹介した注意点を参考にして、占いを楽しんでいきましょう!