皆さん、占いについてどれくらい知っていますか?
日本では占いがとても人気なため、手相占いや星座占い、血液型占いなど有名な占いをすぐに試すことができます。
しかし、海外の占いはどのような立ち位置なのでしょうか。
様々な国の占い事情について紹介していきます!
日本の占い
実は、私たちが住んでいる日本は占い大国と言われるほど、多くの人が占いに関心を持っている国なのです。
朝のニュースや、何気なく目に入った雑誌の星座占いだったり、自ら手相についてインターネットで検索し、運勢を見てみたりと、思い当たる節はたくさんありますよね。
日本は占い方法が多すぎて信じられなくなってしまった、という海外の方もいらっしゃるくらいです。
また、国によって自分の血液型を知らない人が多かったり、血液型に偏りがあったり、1つの血液型のみしか存在しない民族などもあるので、血液型占いが意味をなさないこともあります。
中国の占い

中国はとても占いが盛んな国で、日本にもたくさんの占いが伝わっています。
中国の占いの起源は、亀の甲羅を叩いて、どんな傷がついたかで、幸不幸を決めていたと言われています。
戦争が絶えなかった古代の中国では、政治にも占いが使われ、占いで国を治めていたのです。
皆さんがたまに耳にする、「風水」は中国から伝わったもので、現在はインテリアの置き方を変えるだけで運勢が上がると人気です。
金運アップのためにお財布の色を黄色にする!というのも風水の考え方なんですよ。
アメリカの占い
アメリカでは日本や中国ほど占いは流行していません。
人気があるといえば、有名なフォーチューンクッキーくらいで、星座占いや血液型占いにも関心を持っている人は少ないようです。
しかし、少なからず占いが好きな人もいるので、占いができるお店があったり、観光地などで占いが行われていたりする場面もあります。
インドの占い
手相占い発祥の地インドは、とても占いに関心がある国で、結婚は占いで決めると言っても過言ではありません。
それだけでも、どれだけインドで占いが日常的に使われていて、身近なものなのかが分かりますよね。
人生の分岐点は占いで決める、そんなインドには、なんと占いの専門学校があるほど高い関心を持っています。
国によって占いへの関心は様々です。
国によっては、占いは古くから伝わるもので、大切にされている文化です。
自分に合った占い、合わない占いがあるので、この機会にぜひ体験してみてはいかがでしょうか。
中には食わず嫌いな方もいますが、何かに迷った時、占いに委ねてみるのも良いかもしれません。