これから事業を始める人や、新しい仕事に就く人は、
「これまでと違う働き方でもちゃんと稼げるかな…」
「人生が変わって金運が下がってしまったらどうしよう」
とお金について不安になることも多いでしょう。
今回は、金運とも関係が深い2つの開運日「一粒万倍日」と「天赦日」について解説します。
「一粒万倍日」って?物事を始めるのに良い日
一粒万倍という言葉は「一粒のモミが万倍にも実って、豊かな稲穂になる」ということから、小さなことがやがて大きな成果をもたらすという意味です。
一粒万倍日に始めたことは、大きな発展や成長につながるとされています。
例えば開業や入社・入学、入籍にも良い日でしょう。
また、お財布を新しいものにするならこの日に使い始めると良いといわれています。
お財布は金運を左右するアイテムなので、縁起が良い日に合わせて新調するのがおすすめです。
「天赦日」って?最強の吉日
暦の中で、最も縁起が良い日とされているのが「天赦日」です。
人は生きているだけで罪を背負っているといわれており、天赦日は「天が万物の罪を赦す(許す)日」という意味があります。
一年間で5日か6日しかない特別な日なので、最強の開運日だと考えられています。
一粒万倍日と天赦日が重なると…新スタートに最適
新しいことを始めるのに良い「一粒万倍日」、最強の開運日「天赦日」。
実は、そんな2つの日が重なるタイミングがあります。
2023年は
・1月6日
・3月21日
・8月4日
が一粒万倍日と天赦日が重なる、一年で最も縁起が良い日です。
特に3月21日は金運が良いとされる「寅の日」も重なっています。
この日の開運パワーを逃さないためには、新しく物事を始め、お財布を新調するのがおすすめです。
さらに、お財布の中にはできるだけたくさんのお金を入れておきましょう。
この日に入れたお金が、何万倍にもなるかも♪
やってはいけないことは?苦労の種も増える
一粒万倍日は、人から物やお金を借りてはいけません。
この日に借りたものは、返す時までに何万倍にもなると心得ましょう。
借金をすれば返せないほどの額に膨らみ、小さな嘘をつけば後で大きなトラブルにつながります。
また、天赦日は閉店や退職を避けてください。
再スタートのための「終わり」であっても、天赦日には不向きです。
寅の日は「すぐに戻る」という意味もあるので、結婚や葬儀をしてはいけないという地域もあります。
一粒万倍日や天赦日と重なる日は避けておくのが無難ですね。
これから新しいことを始めようと思っている人は、ぜひ一粒万倍日や天赦日について調べておきましょう。
最強の開運日に合わせてスタートすれば、金運もしっかり成長しますよ♪